過去ログ⑥2001/2/23〜2001/05/19
[51] 何の取り柄もない陋屋ですが
Name:ъзкк date:2001/02/23(Fri) 03:16
ほんと無愛想で手抜きばかりのところですけれども、あんなところでよろしかったら>管理人さま
家主が書くものよりも、掲示板に書いてくださっている方がいらっしゃることで辛うじて持っているようなものです(^^;)。
それにしても、こちらはとても凝ったデザインで素晴らしいですね。HTMLの使い方が高度だなあという感じがします。
http://www2.gol.com/users/beck/
[52] それでは
Name:オルフェオ date:2001/02/24(Sat) 00:46
数日中にリンクさせて頂きます。
ъзккさんのページ、日記がなかなか面白いなと思ってます。
ところで、デザインについて、私事でちょっと面白いことが…
後々メールを送らせていただきます。<ъзккさん
[53] お邪魔します
Name:なべ date:2001/02/24(Sat) 01:06
早速きましたよ
なんか独特の雰囲気のページですね。
でもなんだからしいですけどね。
自己紹介のお気に入りがおもしろかったです。
やっぱりボウィは最高。
ボードレールとかなんか好きそうだなーなんて思いました。
ポーとかカミュとかもやっぱり好きなんですか?
自由なる人間よ、きみは常に海を愛するだろう 海は君の鏡だ・・・ってね。
[54] パリの憂鬱
Name:オルフェオ date:2001/02/26(Mon) 20:25
おお、書き込みありがとうです。<なべさん
ボードレールには一時期めちゃくちゃはまっていました。
彼の美に対する志向がとても心地よく、それゆえ惹き込まれてしまったのでしょう。
そんなわけで私の中では、ポーやカミュとは幾分位置付けが違っているのです。
しいていうなら、ポーとカミュは、程ほどに好きぐらいですか。
でも、「自由なる人間よ、きみは常に海を愛するだろう 海は君の鏡だ」この一節は
いいですね。深みのある水系は大好きです。(この一節をカキコするなんて、なべさんなかなかやりますね)。
P.S.デヴィッド・ボウイで思い出したのですが、このごろ○イ○イ○イズ見てないな…
[55] The Love of Souls
Name:Fortia date:2001/02/28(Wed) 23:23
こんばんは。
先日のお茶会は楽しかったですね。^^
Templum Hermeticarumの入り口に飾ってあるThe Love of Soulsを見て
大変感動しました。(涙)
何故涙を流したのか、今ゆっくりと考えています。
(だいぶ前の事ですが)ウサギさん<
ケーキは美味しかったですか?(^^)
[56] 核心
Name:オルフェオ date:2001/03/01(Thu) 23:57
この間はお世話になりました。<Fortiaさん
久しぶりにおいしいクッキーも食べられたし、とてもご機嫌です。
“The Love of Souls”、心に響かれたようで大変嬉しく思っています。
あの絵をあそこに置いたのは、意味のないことではありません。
私にとってあの絵は、ティファレトからケテルへとつながるパスを象徴した
もので、いわば私の想定する魔術体系(といってはあまりにも大袈裟すぎますが)
の核心をなすものなのです。
魔術に流入している思想は多々ありますが、そのうち大きな影響を与えているものの一つとしてグノーシス主義の思想が挙げられるでしょう。ただこのグノーシス、突き詰めてみると、ミクロコスモスを蔑ろにする思想であるといえます。
まあ、なんというかグノーシス主義の思想を行動規範としたならば、聖なる共同体を営むことはできても、決していわゆる幸せな家庭生活は営めないといったような…
何やらデルヴィルのあの絵には、グノーシス主義思想に対する補完の道が示されていると、私的には考えるのです。
まだ、上記の事柄についてうまく説明できるほど考えがまとまってはいないのですが、おいおい更新する文章にて幾らかでも伝えることが出来たらと考えています。
P.S.またお会いできる機会を楽しみにしています。
[57] 葛藤、軋轢、あうう。
Name:レイヴ date:2001/03/04(Sun) 02:36
オルフェオ様>
ご無沙汰しております。(と言っても1ヶ月あまりですが)
3月頃に新サイトを、などと言っておりましたがUPできそうにないので報告に参りました。(汗)
色々考えていたのですが、私はお世辞にも頭のよい方ではありませんし冷静沈着で論理的にモノの言える魔術師ではありませんので、新サイトを運営する事で、また前回のように自他とも酷く傷つけてしまうような事があったらいけないなぁ~、という結論に達しました。
聖白色霊団の教師が「真珠の効能」について与えた助言というものの中に
「真珠は母貝の中に混入した異物による激しい苦痛と、それを和らげるために分泌された美しい物質の摩擦によって出来るものです。そして、摩擦する程美しくなる真珠のように、人間の魂というものも周囲との摩擦によって美しくなっていくものなのです」というものがありました。
しかし、今の自分ではまだ擦られて美しくなれる程の魂を持ち合わせていないですし、また、人様の魂を擦って美しくするだけの力もない。
擦るより削り取るって感じかもしれませんね。まだ自分の感情を完全に制御する事ができないのです。多くの魔術師の方とは違って、暴走しやすい。
この数ヶ月、色々な場所に旅して考え、自分という生物がいかに荒荒しいものであるか認識する事ができました。自然の中で考えて、丸くなっていると思っていた自分の表面は、実際は荒れて毛羽立っているように思いました。
このような状態では新しいサイトを作っても、新たな火種をばらまくだけになると思ったのです。
「われわれはいったいだれであったのか、
われわれはいま何になっているのか、
われわれはいずこにいたのか、
いずこへとわれわれは投げ出されたのか、
いずこへとわれわれは急ぐのか、
何からわれわれは解放されたのか」
>以上はアレクサンドリアのクレメンスが伝える、グノーシス主義の一派が掲
>げていた問題です。
少し前のオルフェオ様のレスから引用させていただきましたが、現在の私は「魔術への傾倒」というものではなく、純粋にこの通りの探求を行っている最中かもしれません。魔術をする事の意味、サイトを作る事の意味、そしてそこで知り合った色々な人との摩擦や和合、きっと何でもないと思えるもののすべてに、人知では理解もできないような大きな意味があるのでしょうね
そしてそれを知るために、人は小さな脳みそを使って旅をするのでしょう。
また、当分カキコには来ないと思います。今日はひさしぶりに思い出してお世話になった魔術サイトに顔を出してきました。
これも何かの縁でしょうね。そしてこの他愛もないカキコも世界に何らかの影響を与えるのでしょう。
季節の変わり目ですので、オルフェオ様もカゼなどには気をつけて下さい。
今かかっていましたら早くなおして下さいな。私も先日寝込みました。(笑)
それでは、また何か変わったらカキコにきます。お元気で!
[58] 寂しいですね
Name:オルフェオ date:2001/03/05(Mon) 00:38
長旅お疲れさまでした。(<レイヴさん)
文面拝見させていただき、とても有意義な旅をされたのだなと感じています。
新ページ楽しみにしていたのですが、それはいずれ流れがそのように向いたらということで…
私にとって、レイヴさんの言葉はとてもメッセージ性の高いものですので、しばらくカキコして頂けないということは残念ですが、まあまた気が向いたら気軽に書きこんでください。(宝石ネタ大歓迎)
そういえば、私、レイヴさんの言葉で魂擦ってもらいましたよ。何気ない一言だったのですが、私にとって非常に重要なことだったりしてます。案外、人の魂を擦るということは、擦る本人の意図とは無関係におこるのかもしれませんね。
[59] はじめまして
Name:rig date:2001/03/22(Thu) 00:37
rigといいます(@^▽^@)/
純粋に魔術関連に惹かれている~というよりは宗教学に興味を持ち楽しんでいる次第です。宗教心理学(結局は行動心理学?)あたりです。
宗教自体の変移に魅了され、派生して魔女・魔術もかじっております。
でもあきれられるほど広く浅くです。
今晩はあちこちリンクを辿って辿り着きました。あちこち覗かせていただき楽しみました。ありがとうございます。まだ見終わらないので(睡魔が‥)また来ます。
profileをみて特に嬉しかったのはジョージ・マクドナルド。スジバン、薔薇に猫に香水、いい御趣味をお持ちですね♪
掲示板の過去ログも興味深い。レイヴさんは素敵な方ですわね。
最近裏サイトを作ったのでそこにリンクはらせていただいてもよろしいでしょうか?リンクフリーとはありましたが‥ちょっと変なところの上、存続も怪しいので
お聞きしてみました。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/2321/
[60] 追記
Name:rig date:2001/03/22(Thu) 00:38
↓変なところって私のところですよ~。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/2321/
[61] お久しぶりです(^-^;)
Name:Capacity date:2001/03/22(Thu) 21:29
どうもご無沙汰です。
現在、長期出張で栃木の小山市まで来ちゃってます。
久しぶりにまともにネットする時間が出来、
楽しんでいます。
・・・と行っても車の中での待機(後一時間)なので
微妙な状態ですが(苦笑)
最近如何お過ごしでしょうか?
私は今仕事でばたばたしてますが、
色々やっています。
取り合えず、進行中なのは『実践魔術講座』の第一章を
時間を掛けてゆっくりやってます。
中々楽しいですが、仕事の合間を縫ってなので、
ちょっと厳しくなってきました(^-^;)
あと今は会社の研修も含めで、
今までMacでデザインと会社のHPしか
仕事していなかった人間が入社約一年目にして
始めて研修を受けています(苦笑)
そこで声を出す訓練と言うのがあって、
100mほど離れた所に向かって、
『ありがとうございます!!!』と声を届かせる
訓練(と言うかシゴキ)があって、何か私だけ一発合格したのは良いのですが、同僚で既に研修を受けてる人間に、シコタマ苛められました。
もうそれはここぞとばかりに(爆)
発声をしばらくサボってタバコをプカプカ吹かしているのでちょっと自信なかったけど、毎日の読経のお蔭で何とか声は出る見たいでした。
(ちょっと声は割れちゃいましたが、音量は確保出来たみたいで)
・・・といった感じで楽しくやっています(^-^)
その他色々言えない事なんかもありましたが、
魔術的にも(と言うと語弊はありますが)ある意味
頑張りつつありますです。
という事で挨拶まで(・・・って長すぎかも)
[62] Re[59]: はじめまして
Name:オルフェオ date:2001/03/23(Fri) 01:55
はじめまして。<rigさん
書きこみありがとうございます。
早速ページ拝見させて頂きました。スジバンに反応してくださったのでもしやと思いましたら…。ありました、The Cure。私の嬉しい発見です。
そして壁紙の薔薇に見惚れることしばし。文章と共に大いに感性が刺激されました。
リンクの件どうもありがとうございます。よろしくお願い致します。
人間の「矛盾」を見据え、そのダークな面を表現する裏サイトということ、今後の展開がとても興味深いです。
こちらからもリンクさせて頂いて宜しいでしょうか?
P.S.HNが何気に魔法名っぽくて素敵だなと感じました。
[63] Re[61]: お久しぶりです(^-^;)
Name:オルフェオ date:2001/03/23(Fri) 20:30
お久しぶりです。<Capacityさん
なんと小山まで出張!
なんかとても、いろんな場所を飛び回っておられますね。
で、小山にはいつ頃まで滞在されるのですか?
デザイン業界はほんのちょっと触れたことがあるのですが、とても忙しいですよね。結構自分の時間などとれないというところが多いのではないでしょうか。
声出ししごきなど、私などは拒絶反応を起こしてしまいます。
でも、それを一発合格とは流石ですね。やっぱ、いずれは
CapacityさんのLBRPを見せてもらわねば。
P.S.出張中ということですが、メールのやり取りは可能でしょうか?
[64] さっそくのお返事
Name:rig date:2001/03/24(Sat) 01:54
ありがとうございました(^▽^)
今回あれなものでエロサイトになってしまいましたが‥
今後はちょっと違うものも‥いえ、やっぱりそうかも‥(涙)
顔文字使うような奴ですが時々遊びに来させて下さいませ。スジバンには一時期ロバート助っ人してましたものね。バンシーズを始めて知ったのはライヴ映像(ロ
バートアルバートホール!ノクターン)だったのでもろ彼が参加していたのに、それに気がつかなかったファンです‥Σ( ̄□ ̄;)デヴィッド・ボウイ、他も好きなんですがあんまり音楽話ばかりも‥(笑)つぎは『リリス』あたりから。
2~3日内にリンクをはらせていただきますね。
rigですね‥ジオシティーズを使うさいことごとくアカウントをはねられた結果なんですよ
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/2321/
[65] 追記Name:rig date:2001/03/24(Sat) 14:12
私のところもはっていただけるとのこと。
ありがとうございます\(^_^ )( ^_^)/
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/2321/
[66] アタランタ
Name:Nathan date:2001/03/24(Sat) 21:43
ご無沙汰しています。BBSのほうにBookmarkを張っていたので、しばらく本館を拝見していなかったのですが、『逃れゆくアタランタ』のコーナーを増設されていたのですね。慶賀。やはりあれは図版そのものの質も高い傑作ですよね。
参考書目に挙げられているAdam McLeanのものですが、私のところにあるそれは、Adam McLean自身による装幀というのに惹かれて買ったものです。McLeanが菜食主義者なので、本物の皮ではなく、故意に模像皮を使ったという能書きがあるのですが、何のことはない、ちょっと小学生の工作を思わせるような出来でちょっとがっかりしました。こちらのアタランタ・コーナーの充実を期待しています。
http://members.tripod.co.jp/studia_humanitatis/index.html
[67] Re[63][61]: お久しぶりです(^-^;)
Name:Capacity date:2001/03/25(Sun) 03:29
Capacityです。
> で、小山にはいつ頃まで滞在されるのですか?
取り合えず、4月いっぱいは居ると思います。
> デザイン業界はほんのちょっと触れたことがあるのですが、
> とても忙しいですよね。結構自分の時間などとれないという
> ところが多いのではないでしょうか。
ビンゴです(苦笑)
> 声出ししごきなど、私などは拒絶反応を起こしてしまいます。
> でも、それを一発合格とは流石ですね。やっぱ、いずれは
> CapacityさんのLBRPを見せてもらわねば。
> P.S.出張中ということですが、メールのやり取りは可能でしょうか?
取り合えずメールを送りましたが、
先ずは返信下さいませ(^-^(
では~
[68] リリス、アタランタ、メール
Name:オルフェオ date:2001/03/25(Sun) 17:45
<rigさん
なるほど、G.マクドナルドと魔術そしてrigさんのページのテーマは正に『リリス』で重なり合いますね。クロウリーもA∴A∴カリキュラムの推薦文献欄で挙げているこの書物、「<星幽>を知る上で恰好の入門書」であるとか。
ただ、恥ずかしながら私まだ『リリス』は未読なのです。いずれ魔術における性的流れについて文章に出来たらなと考えているのですが、そろそろその時期が来たのかもしれ
ません。きっと私の場合、魔術上の性的流れを文章にするといっても、錬金術に表れる表象への解説という形をとるか、あるいは性の価値を貶めているグノーシス主義思想に
おける性的表象を、敢えて心理学でいうところの補償作用という説を採らずに説明するといったことになると思います。
いずれにせよ『リリス』は必読文献ですよね。早めに購入致します。
<Nathanさん
「アタランタ」見ていただきありがとうございます。どうやら「アタランタ」はポシャらずに済みそうです。遅々としつつ更新していきますので、宜しくご指導下さい。これ
を機に、錆び付いたラテン語を鍛錬し直したいと思います。
ところで、Nathanさんの訳語是非使わせて下さい。"Atalanta fugiens"はやはり『逃げ
るアタランタ』よりも『逃れゆくアタランタ』の方が雰囲気が伝わります。お見それしました。
>小学生の工作
さもありなんです。確かに高級感とは程遠い、ちょっと残念な出来ですね。それはそうとこの頃のAdam McLeanは、画業に専念しているといった印象が強いですね。Atalantaに色づけを始まってからしばらく経ちますが、最近では錬金術関連の油彩画をぼちぼちと製作しているみたいです。この間紹介メールが届いてちょっと覗いてみたのですが、まだ値は付いておらず、仮予約のみ受付といった状態でした。
<Capacityさん
メール送らせていただきました。詳しくはそちらにて。
[69] リンク
Name:rig date:2001/03/26(Mon) 06:04
リンクをやっとはりましたので、御確認下さいませね。
(もうちょっと手直ししたいのですが)
マクドナルドの『リリス』読みましたが、なにしろ洗礼が幼児期の「金の鍵」「北風の後ろの国」その他大平出版ものですから‥その流れの愛読書です。メタファーを読み取ると言うよりも浅はかな読み方なのは推して知るべしです‥(笑)
グノーシス派は広すぎて良くわからないのですが、統一されている基本原理は物質世界と霊的世界でしたか(・・?)邪をつくって聖性を際立たせるのはキリスト教のお得意ですが、女を使って男の優位性を説くのがきらい(-_-メ)(こんな事書いたら怒られるかしら)
「マレウス・マレフィカーレム」あたりは女性への恐れが異常に伝わってきます。
憎しみかな。まあ仏教でも女はまず仏になるのは無理と言う事なのですから‥キリスト教ばかりではありませんが‥全ての業が女に濃縮されているような言い方ばかりだと悲しくなります。とんでとんで変なお話になってしまいました。
でも宗教学を覗き込んでいるとフェミニストになっちゃいますよ~(;-_-+
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/2321/
[70] アタランタ再び、その他
Name:Nathan date:2001/03/27(Tue) 23:52
Adam Macleanの作品に対しては、私と同じような感想を抱かれているようですね。やはり錬金術図像は、図式化に向かうのではなく、バロック化か、あるいは耽美化の方向を向いてもらいたいですよね。その点、ここのHPは、どこを見てもそのデザインに惚れ惚れします。
アタランタのコーナー、今後の展開を期待しています。私も関心はありますが、とてもそこまで手を拡げる余裕はないので、成果をいろいろご披露いただければ幸いです。
ところで私の方は、我々共通の師匠のディートリヒ論とクザーヌス論の翻訳の仕上げをやっています。今週中には終わるはずなので、メールでお送りしましょうか。ただ、MacからWindowsに移すので、註はすべて飛んでしまいますが。Wordはお使いでしたでしょうか。
[71] 魔女の鉄槌
Name:オルフェオ date:2001/03/28(Wed) 01:42
リンク張っていただきありがとうございます。<rigさん
あのように素晴らしい紹介を付けてくださって大感謝。
私の方からもすぐにリンクさせて頂きます。もう少々お待ち下さいませ。
"Malleus maleficarum"については、岩波新書『魔女狩り』の引用からの知識しかありませんが、まず思ったのは、人間って怖いということでした。
数々の拷問(よくぞあれだけ考え付いた)および、その値段まで詳細に述べられたリストをみるにつけ、あれが実際に行われていたと考えるとぞっとします。
そして極めつけは、刑を受けるもの自身が料金を払わねばならないという制度です。これでは、狂気を歯止めするどころか、むしろ助長しているということに他なりません。
私的には、魔女狩りは現代も形を変えて行われていると考えています。フェミニズムのおかげで女性=弱者という定式は破壊されましたが、女性に代わる項が様々な形で表れ、現代版魔女狩りが意識せずに行われているのではないかと…
魔女狩りには、人間の自らが弱者になることへの恐れが投影されているのかもしれませんね。
[72] 錬金術図像
Name:オルフェオ date:2001/03/28(Wed) 02:46
デザインお褒め頂き光栄です。<Nathanさん
錬金術図像についての解説書、私未だStanislas Klossowskiの"The Golden Game"より
まとまったものを見つけていないので、資料の発掘にいそしまねばなりません。
ところで、なぜこの本が好きなのかというと、この著者はあの大画家バルテュスの息子さんで、やはり感性が親子で似ているように感じられるからなのです。
バルテュスの絵画には非常に魅かれるものがあり、この本を知る前に既にうちのページで彼の絵についてのエッセイは載せていたのですが、それを考えると、私が錬金術図
像に手を出すのはあるいは自然なことなのかもしれませんね。
ところでアタランタについては、
H.M.E. De Jong,"MICHAEL MAIR'S ATALANTA FUGIENS" Samuel Weiser
という書物が6月に発売されるようです。
作者については全く知らないのですが、480ページの分量およびこの出版社からして、錬金術に関して非常に突っ込んだ記述がありそうですので期待しています。
手に入れましたら報告致します。
翻訳の方、是非送ってください。Wordユーザーですのでそのまま送って頂いて問題ないと思います。お手数おかけしますがよろしくお願いします。
P.S.師匠にはしばらく御無沙汰しています。またいずれ学会などに顔を出せたらと考えていますので、よろしくお伝え下さい。
[73] ああ~
Name:rig date:2001/03/30(Fri) 23:57
悩んでいるうちにリンクをはって下さりありがとうございました。
あんな風に綺麗な言葉で表して頂く価値は皆無ですが嬉しいです。
何を下らない事を悩んでいるかともうしますと、表サイトの方との兼ね合いなのですが‥復活の際にはいっその事、一部プールにして、枠をはずそうかと‥(もともと理性的ではないのでいきあたりばったり)。合同のリンクページとなるのでその許可をお願いしようと思っていたのです。本来のサイトは映画・音楽・本(オールジャンル、日本もの弱し)・色々、の所です。いいえ、わたしのサイトは張らなくても結構です。とにかく素敵なサイトは御紹介したい。御検討下さいませ。それから魔術入門の続き、きなが~にまってますね♪ d(⌒o⌒)b♪
(今リニューアル休止中なので表紙だけですが下にアドレス書いておきます)
http://www.ae.wakwak.com/~cat/
[74] リンク
Name:オルフェオ date:2001/04/03(Tue) 22:45
お返事遅れてしまいました、申し訳ございません。<rigさん
表裏合同のリンクページになる予定ということでわざわざ御知らせ下さりありがとうございます。特に問題ございません。といいますか、うちのページを紹介して頂ける
だけでとても恐縮ですので、このままよろしくお願い致します。
なるほどリニューアル中ですか。
表サイトいずれ伺わせていただこうと思っていたのですが、それは復活してからのお楽しみということで。
映画、音楽、本と楽しいテーマじゃないですか。
ともかく、裏サイトがこのまま存続という場合にはリンクはこのまま、統合されるという場合には、表サイトのほうにリンクさせてください。
「魔術入門」9割9分ポシャりません。すぐには文章アップできず申し訳ございませんが、もうしばらくお待ち下さい。(楽しみにして頂きありがとうございます)。
[75] ユングとタロット
Name:鏡 date:2001/04/07(Sat) 05:02
ご無沙汰です。
ところで今日は人の本なんですがご紹介。
「ユングとタロット」がついに邦訳刊行されました。
秋山さと子先生が愚者の項目を訳されているというのも
涙ものです。
ぜひご覧ください。僕は帯に推薦文を寄せさせていただきました。
オルフェオさん、おすすめのarcana mundi
やっとアマゾンが発送してくれたようです。届くのが楽しみです。
あと、おとといロンドンから戻ったんですが
ジョン・デイーの新しい伝記が出ていました!
[76] お帰りなさいませ
Name:オルフェオ date:2001/04/09(Mon) 00:06
お久しぶりです。<鏡さん
素晴らしい書籍の紹介ありがとうございます。
チェックもれでしたので大助かりです。
秋山先生が訳されてるとは、興味津々です。(なんと愚者の項目ですか!)
以前紹介していただいたアイデモンの書籍も手元に届きました。
最近は、錬金術図像を眺めつつも、なかなか文章に出来ない、ちょっとした怠け者モードになっています。
仕事が一段落してから『ユングとタロット』共々とりかかりたいと思います。
ジョン・ディーの伝記もこの時期に出されたとなると、面白い視点を発見できそうですね。
P.S.最近、鏡さんの『魂の西洋占星術』を用いて自分のホロスコープを分析してみたのですが、なにやら、このサイトの雰囲気を示してくれる答えが出てきて面白かったです。
[77] リニューアル
Name:Nathan date:2001/04/11(Wed) 00:59
いつもながら凝った美しいリニューアルですね。私のところは至って無愛想で可愛げがありませんが、こちらを私のほうのリンク集に加えさせていただいてよろしいでしょうか。
ところで、今日、クザーヌスとブルーノを論じたドイツ語研究書(師匠のものとは別)の翻訳を入稿してきました。随分と掛かってしまいましたが、どうやら秋口には形になりそうです。
http://members.tripod.co.jp/studia_humanitatis/index.html
[78] ありがとうございます
Name:オルフェオ date:2001/04/11(Wed) 22:37
Nathanさんのところからリンクを張っていただけるなんて、光栄の至りです。宜しくお願いします。
(でもなんかとても恐れ多いことのような気が…)。
翻訳の方、以前お話を伺った「あちら」のことですか?
とても手応えのある内容が予想され、とても楽しみです。
出版の折には、是非こちらで宣伝してくださいね。
[79] リンク
Name:Nathan date:2001/04/12(Thu) 21:50
先ほど私のほうのarchiveに、リンクを加えさせていただきました。いまそこから来ましたので、おそらく繋がっていると思いますが、私が付けました拙いコメントを含めご確認いただければ幸いです。
翻訳はそうです。例のブルーメンベルクです。実に難儀しました。あれほど難しいものを紹介するからには、ある程度の解説なども添えなければならないと思っています(それはこれから書きます)。でも訳者自身、お世辞にも十分に判っていると言えないのがつらいところです。公刊の暁には私のHPでも、解説くらいは載せてしまおうと思っていますが。
[80] ごしつもん
Name:rigあらためroo date:2001/04/18(Wed) 02:50
魔術入門がアップされていましたね~♪
今日あそびにきていた友人にもじっくりお勉強してもらいました。強制!(^▽^)
表のサイトは5月には再開します。統一されていないリンクページを見て困惑されるかも知れませんが、そこにこちらを加えさせていただけるのが失礼ながらとても光栄です。
私のサイトの方ですが、表から裏へもいけるので、すでに下のURLに書き換えてくださっても結構です。サイト名はCATS AND VURIOSITYです‥でもでも本当に!相互リ
ンク自体しなくてもよろしいんですよ(゚▽゚;)
リンクといえば、こちらのリンクページからいくつかの魔術関連サイトを覗かせていただきました。すごい情報量ですね。何回目かのチャレンジだけどいつ全てを見られるのかしら。
そしてすごく単純な質問なのですが、魔術というものはどうしてもテキストからいかないとだめなのでしょうか?それはそれとして勉強するのも楽しいのですが、その<法則に従わないと正しくない>というのはどこからきたのでしょう??
その昔、ゲド戦記というファンタジーを読んで子供心に思ったのですが、習わなくてはできない事ならば、最初はどうしていたのでしょう??
全くの初心の質問なのでしょうが、もしよければ教えてくださいませ。
最近仏教の分野で疲れています。キリスト教でもそうだけれど、エリート思想が強すぎ(T T)救済や解脱を掲げていても世俗を見下している時点でアウトだと思うんですけどねえ‥。金銭的に見下す坊さんもいるし‥大体坊さんが派手な袈裟を着たり葬式を行うのが変だわ!ってここで熱くなっても~ごめんなさい。
http://www.ae.wakwak.com/~cat/
[81] リンクありがとうございます
Name:オルフェオ date:2001/04/21(Sat) 10:51
お返事大変遅くなってしまいました。申し訳ございません。
佇まいうんぬんのところがとても気に入っておりまして、もうなんともはやこのようなページにはもったいないコメントだと思っています。ありがとうございます。
(それにしても、その他のリンクページが凄すぎます。場違いでなければよいのですが…)
ブルーメンベルクの方はお疲れ様です。私など、もともとドイツ系に弱い人間ですので、理解するのがとても難しいとは思うのですが、そこはNathanさんの解説に期待。
いずれ詳細など教えていただきたいです。
[82] rooさんへ
Name:オルフェオ date:2001/04/21(Sat) 12:03
ページ見ていただきありがとうございます。おまけに質問まで頂いてとても恐縮です。
では、できうる範囲で…
テキストに関しては、まず他人とのコミュニケーションという視点から考えてみて下さい。特にネット上などでは、言葉によるコミュニケーションが主となりますが、この言葉、実はかなり人によって意味の取り方が違います。同じ「好き」という言葉でも、その対象やら状況やらによって意味するところは大きく異なってくるでしょう。
その食い違いはとても複雑かつ時にはほんの僅かなこともありますが、ただなにかを伝達する際にこのわずかな食い違いでさえ非常にその正確さに影響を及ぼしたりします。
そうすると、話しての意図せざる意味で受け手が理解してしまい、最後にはコミュニケーションが破綻してしまうということにもなります。少なくともテキストがある時点で
文脈が設定されるわけでして、コミュニケーションの面からするととても安全な方法といえますでしょう。
確かにまず実践という方法もあります。ただ、何を実践するか選択するにあたって、ことネットの世界においてはあるいは怪情報が飛び交っているともいえるわけでして、その際いかに自分の責任において選択するかの一つの判断材料としてテキストが大きな意味をもつわけです。
ゲドの如く素晴らしき師に巡り合えたとしたなら、ひょっとするとテキスト自体はそんなに意味をもたなくなるかもしれません。おそらく師が、適切な指示を与えてくれるで
しょうから…。ただし、師に巡り合う以前の段階では、偽の師を師と取り違えるという危険がありますゆえ、自らの師を選ぶ眼を養うためにもテキストは非常に有益であると
思います。
とはいえ、魔術というもの実践しなければなんの意味もありません。少しずつ実践していき、それを通して学んでいく。その際、あまり焦らず、地道に進んでいった方がよい
でしょう。「習わなくてはできない事ならば、最初はどうしていたのでしょう??」とありましたが、やはり教えてもらうということになるのではないでしょうか。テキスト
を通して、あるいは師を通して…。
ところで、実践に先立ち非常に参考になるぺージがあります。うちのリンク集から飛べるのですがHocuspocusさんのページThe Starry Abodeです。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1006/
面白く且つわかりやすい、秀逸なる魔術入門があります。
最後に「法則に従わないと正しくない」について。どういった文脈でこの言葉が出てきたのかちょっとわからないのですが、そもそも法則とは事象の背後にある秩序を人間が
認識してゆえのことですので、むしろ上の言葉は「正しいから法則である」と言い換えたほうがいいかもしれません。ただ、あくまで法則として認識するのは人間ですので、そこには誤りが多々あります。コペルニクス以前の人間が地球を中心として天が回転しているのを確固たる法則として捉えていたように…。
とはいえ、法則に反するようにみえる事例が出た場合に、ただ何らかの見えない要因があるがゆえに法則に反するように「みえる」のか、あるいは法則それ自体が誤っていたのかを考えることは重要だといえるでしょう。
ただ、魔術においてはまた主観的な法則ということもまた考えられるわけでして、必ずしも万人一致の法則のみではないのが難しいところですね。
[83] Re[82]: rooさんへ
Name:Hocuspocus date:2001/05/02(Wed) 20:13
>オルフェオ様
大変ご無沙汰しております。
久しぶりにページがあったら私の名前があって吃驚しました。
連休中に半年以上ペンディング状態だった文章をアップします。
宜しければ御批判願います。
>roo様
初めまして。
オルフェオさんが紹介しているページは、トップページのリンク集とオルフェオさんに御協力いただいた「形成の書」の翻訳部分はそれなりに価値あるページだと思いま
す。
多少なりとも御利用いただければ幸いです。
[84] 瞑想
Name:オルフェオ date:2001/05/04(Fri) 20:29
お久しぶりです。<Hocuspocusさん
文章というと、瞑想のところですよね?
今、アップされているところまで再読してみましたが、あの深層心理学のくだりは面白いです。(カルトとの比較とか)
瞑想というとイメージ抜きでは語れませんが、イメージという言語化しにくいものを敢えて言葉にした際に、それを他の人物が字義通りに捉えてしまうことへの危険が指摘
されていて、流石だなと思っております。
というわけで、続きがとても楽しみです。6日頃また覗かせてください。
[85] Re[84]: 瞑想
Name:Hocuspocus date:2001/05/05(Sat) 19:00
>オルフェオ様
前の書き込みでどこのページかお知らせしてなくて申し訳ないです。
ともあれ、読んでいただきありがとうございます。
不確かなモノをどれだけ確かに語るか、というのは仰る通り、確かに非常に難しい問題ですね。不確かなモノを不確かな方法で語るのは更なる混乱、或いは詐欺的行為を招きやすいと思います。
出来るだけ確かな事に基づいてモノを語るのが良いのでしょうが、それだけではいかんせん、語彙が足りないので不確かなものを使わざるを得ない。
結局の所、根拠が確かかそうでないのかを明示する事位しか出来る事はないのかもしれない、と思っています。
> というわけで、続きがとても楽しみです。6日頃また覗かせてください。
・・・うっっっ(--;;;;;;;;;;;;
すみません、予告編だけで勘弁して下さい。次章は5月中には書きますので。
オルフェオさんの「魔術入門」の最新の話とそろそろ内容的に被って来そうですので、行き詰まったら参考にさせていただききます(^^;
[86] 予告編
Name:オルフェオ date:2001/05/07(Mon) 23:07
思わず、「ガハハハハ」となってしまいました。
笑わせながらいつのまにか相手に理解させてしまう、Hocuspocusさん流の切れ味。
とっても心地いいです。
ところで語彙に関して。
やはり対象が対象だけに、分析力を駆使して造語するという方法では対処できず、私も頭を悩ませています。
自分なりに象徴言語を用いて事象を分類したとして、決して「説明」にはならないもどかしさ。
そもそも私が美学にこだわっているのは、概念化の困難な事象を如何に表現するか、そのヒントを得ようとしたからなのです。
でも、まだまだ成果はさっぱりなのです。 先は長い……
[87] そういえば
Name:オルフェオ date:2001/05/11(Fri) 23:28
以前、Nathanさん宛でお話した
Stanislas Klossowskiの"The Golden Game"
どうやら、
『錬金術図像大全』平凡社\14,563
として邦訳されているようです。
まだ現物を手にとったことはないのですが、
彼の著作からして、ほぼ間違いないようです。
ちなみに、原書は新刊で¥3,000以下で手に入ります。
[88] ???
Name:梁山泊空手道 date:2001/05/11(Fri) 23:43
3366番・梁山泊空手でした。
[89] はじめまして
Name:オルフェオ date:2001/05/12(Sat) 02:21
書きこみありがとうございます<梁山泊空手道さん
3366というと、分館の方からおいで下さったのですね?
こちらのBBSは、本館と分館共用ですので、ちょっとびっくりしました。
(ここのところ分館のほうはほとんど動きがなかったのです)。
空手といえば、私も以前、とあるフルコンタクト系の空手をかじっていたことがあります。
その時の経験から、人間の体って案外頑丈なのだなとわかった反面、その脆さも実感しました。
そんなわけで、武道も魔術もそれなりに経験した私なのですが、そこには共通項が見出されると考えています。
武道をスポーツと割り切ってしまうにはなにかわだかまりを感じるのと同様に、私の行っている魔術という道も、学問としては割り切れない部分が残ります。
恐らく、そこの部分が重なるのでしょう。
なにやら、どちらも心身二元論的なものの見方では見えてこない領域に触れていると思うのですがいかがでしょうか?
[90] ありがとうございます
Name:Nathan date:2001/05/13(Sun) 00:14
>Stanislas Klossowskiの"The Golden Game"
なるほど、これは『錬金術図像大全』の原書のことなんですか。平凡社のこの本も気になっていたので、ありがたく受けたまわりました。早々に発注。古書でGBP 9 というのがありました。これだと1500円、送料込みで2,000円弱というところですね。ありがたい。
[91] The Golden Game
Name:Ishtadeva date:2001/05/13(Sun) 15:45
はじめてこちらに書き込みさせて頂きます。Ishtadevaと申します。
>Stanislas Klossowskiの"The Golden Game"
>どうやら、『錬金術図像大全』平凡社\14,563
>として邦訳されているようです。
>まだ現物を手にとったことはないのですが、
>彼の著作からして、ほぼ間違いないようです。
>ちなみに、原書は新刊で¥3,000以下で手に入ります。
The Golden Gameは、私のお気に入りの1冊でもあります。
翻訳されたものは書店でパラパラとめくった程度ですが、
あの価格はあんまりです。原書だと\2,500ぐらいですもんね(^_^)
錬金術関連ではアダム・マクリーンの通信講座を受講しています。
月に2回、PDFファイルで送られてくるのですが、象徴の解析には役立つなかなか良いコースだと思います。
それではこれからも宜しくお願いいたします。
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/3051/Contents.htm
[92] 錬金術図像などなど
Name:オルフェオ date:2001/05/15(Tue) 01:02
お役に立てて光栄です。<Nathanさん
私自身、"The Golden GameName"とマクリーンのAtalantaの間の微妙な訳のズレなどをみて、ちょこちょこと楽しんだりしています。
その他、図版多数で錬金術図像研究には欠かせない本だと思っています。
是非、感想などお聞かせ下さい。
(GBP 9とは何ですか?)
はじめまして(こちらではですね)。<Ishtadevaさん
ようこそおいで下さいました。
The Alchemy websiteは、ネットを始めたころからのお気に入りで、マクリーンの講座も興味があったのです。
Ishtadevaさんのお墨付きとなれば、とても有益な講座であることが予想されます。
そうそう某所で紹介していただいた、The Tower of Alchemyが先日届きました。
まだ手はつけていないのですが、表紙のデザインにまず魅せられ、更には聖杯およびアーサー王がらみの記述がかなりあるなど、私にとって、とても満足できる本であるようです。良書の紹介ありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
[93] Re[92]: 錬金術図像などなど
Name:Ishtadeva date:2001/05/15(Tue) 21:38
Ishtadevaです。
>Ishtadevaさんのお墨付きとなれば、とても有益な講座であることが予想されます。
マクリーンの_The Alchemical Mandala_(Phanes Press 1989)も非常に興味深い本ですが、あの講座は錬金術図版の象徴の読み方の基礎の基礎から懇切丁寧に教えてくれる内容になっています。逆に、ある程度象徴を読み取れる人ならば、退屈な講座かも知れません。私はなかなか時間がなくて、じっくりと取り組めていないのですが・・・(^^;
「Goddardの本買ったよ」というお声を最近よくいただきます。純粋にアルケミーの本か? と云われればちょっと疑問ですが、西洋秘教伝統関連の本としてはズバ抜けて面白い本だと思います。
実験工房での本格的な錬金術テキストとしてはPhilosopher's of Nature
のテキストが面白いですよ。この団体は現在活動休止状態になってしまいましたがFrater Albertusのパラケルスス探求協会の流れを汲む団体です。
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/3051/Contents.htm
[94] Frater Albertus
Name:オルフェオ date:2001/05/18(Fri) 20:40
情報ありがとうございます。<Ishtadevaさん
彼の著作を探してみたところ、
"Alchemists Handbook"Samuel Weiser
がヒットしました。
副題として「Manual for Practical Laboratory Alchemy」
とある通り、正に実験工房の本ですね。現在において、錬金術の実践となるとどういうことになるのか、とても興味があります。
そんなわけでFrater Albertusで検索してみると次のようなページが…
「Eagle Heart」
http://www.users.qwest.net/~eagle5heart/aboutus.html
パラケルスス探求協会でAlbertusの同僚だった人がつくった団体みたいです。ある意味とてもパラケルススっぽいとは思ったのですが、あまり錬金術的ではないとも思いました。
Philosopher's of Natureについてはちょっと調べがつきませんでした。
そこにて、出された書籍は現在でも手に入るのでしょうか?
[95] お久しぶりです
Name:roo date:2001/05/18(Fri) 23:00
オルフェオさん、お久しぶりです。
私の拙い疑問に丁寧に答えてくださって有難うございました。
なかなか精神的にきつい時期に陥っていたので、暴言を吐いたら失礼すぎるサイトさんには出入りを自主規制しておりました。こちらの過去ログをみていると~ううむ、なにやら難しげな話題がいっぱいで『入門編から頑張らねば』と、決意を新たにいたしましたわ。なんだかんだと、とても個人的なよくあるお話もひと段落つき、サイトの再開に伴って、リンクも表サイトの方に移し替えました。裏は役目を果たして休止しました。表の方のリンクページをお暇な時に御確認下さいね。
それではまた場違いながらもお邪魔にまいります(゚▽゚;)
http://www.ae.wakwak.com/~cat/
[96] P.O.N.
Name:Ishtadeva date:2001/05/18(Fri) 23:31
オルフェオさんこんばんは。
P.O.N.は団体としては閉鎖されましたが、テキストは錬金術の2コース、カバラ・コース、エソテリック・コースなど全て購入可能です。ただし、全部買うと結構な金額になりますが。
以下のサイトにあたってみて下さい。いろいろと面白い文書が入っています。実はP.O.N.には数年前にコンタクトを取って以来、ちょこっとテキストを買ったりしていたんですが、この団体については今までウェブなどで触れたことはありませんでした。
オルフェオさんの指向する錬金術体系に合致するかは解りませんが、一度覗いてみて下さい。象徴学としての錬金術に飽き足らない貪欲なアルケミー猛者達(?)が集まっていた団体です。
http://www.triad-publishing.com/index.html
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/3051/Contents.htm
[97] 翻訳書
Name:Nathan date:2001/05/19(Sat) 00:33
>GBP 9とは何ですか?
Great Britain Poundです。すいません。ポンド記号の出し方が判らなかったもので、為替などでの表記をそのまま使ってしまいました。
ところで話は違いますが、私のところの翻訳書がもう一点、今度は平凡社で実現する予定です。編集者は、『錬金術図像大全』を手がけたのと同じ方(尤も、今回のものは大分傾向が違いますが)。書目自体は私のHPで紹介してありますが、具体的にそのどれかは、実際に出たときにお知らせしますね(いまのところ8月辺りの予定)。
[98] Re[94]: Frater Albertus
Name:Ishtadeva date:2001/05/19(Sat) 09:26
>彼の著作を探してみたところ、
>"Alchemists Handbook"Samuel Weiser
>がヒットしました。
Alchemists Handbookの序文を書いているのはリガルディーです。
彼はもともと中世の錬金術文書を心理学的に解析するというユング的なアプローチに傾倒しており、1938年にThe Philosopher's Stoneを出版しましたが、後にFrater Albertus(Albert Riedel)の実験工房でのワークに衝撃を受け、自分の錬金術解釈が極めて表面的であったことを後悔するまでになりました。
Alchemists Handbookは植物の精髄を抽出する「小作業」の実際(Spagyrics Alchemy)について書かれている名著です。
ご存知のように晩年のリガルディーは多数の実験機具とともに工房での錬金術に没頭していました。一度などは、実験の失敗で肺を火傷してしまったこともあるそうです(^_^)
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/3051/Contents.htm
[99] リンク。。
Name:オルフェオ date:2001/05/19(Sat) 21:06
サイト再開おめでとうございます。<rooさん
リンク変更致しましたので御確認下さい。
http://www2.plala.or.jp/Rosarium/blue/link.htm
紹介文と重なってしまうのですが、rooさんのページって、とても綺麗ですね。レイアウトのみならず文章も…。
結構私が反応するポイントも多く、とても心地よいページなのです。
(そうそう、「ハンニバル」については同感です)。
P.S.私的には、魔術って雰囲気がとても重要なんだと思っています。
[100] P.O.N.などName:オルフェオ date:2001/05/19(Sat) 22:26
貴重な情報ありがとうございます。<Ishtadevaさん
P.O.N.サイトざっと見てまいりました。
植物から鉱物へと進むカリキュラムなど、興味をそそられます。
宝石好きは前からなのですが、ここのところ実は触手が植物の方にも伸び始めました。
このようなタイミングでP.O.N.を紹介して頂けたのは、正にシンクロニシティの賜物かも…
"Alchemists Handbook"の序文はなるほどリガルディーですか。
リガルディーを唸らせるとなると、やはりFrater Albertus、只者ではありませんね。
個人的にユングは大好きなのですが、錬金術というものをユング以上に深く意味付けてくれるとなれば、これはもう読まねばなりません。
ひとまず"Alchemists Handbook"や"The Tower of Alchemy"など読破します。
なにやら、私の持つ錬金術に対するイメージはとても表層的なのだな~と実感している次第です。